
2009年07月17日
Fedora 11 ( その後 )
■ ATI グラフィックカードで挑戦
Fedora11 で HD3650 を使用しようとしたが
AMD からダウンロードしたドライバは 残念ながら
認識してくれなかった。
また,"Unofficial ATI Linux Driver Wiki” にも
Fedora11 用のドライバならびに
ドライバインストール情報は,公開されていなかった。
~ ATI は,ここで断念 ~
■フォントの変更
Fedora11 が使いやすくなったとはいえ
Windows になれている我々には
Linux のデフォルトフォントには,違和感がある。
そのため,使いやすいフォントに変更する。
<変更手順>
1. KDE のフォントを変更
1) あるところから,下記フォントを Fedora へコピー。
mxgothic.ttc, mxgothic.ttf, mxmincho.ttc, MxMINCHO.TTF
( 名前から想像してください。 )
2) KDE の「システム設定」ツールを使用して
上記フォントを KDE へインストール。
Konqueror にもフォントの設定をして
再起動したところ下記のように
Windows のブラウザのように綺麗な表示に変わった。

2. セカンドライフビューアのフォントを変更
私は,試していませんがビューアメニューの
[ Advanced | Debug Settings...] でフォントを
変更可能とのこと。
ただし,ビューアが不安定になるとのこと。
私は,以下のようにフォントを変更して
ビューアを使っている。
1) ビューアのインストールディレクトリの
fonts ディレクトリへ移動。
cd <Install Directory>/fonts
そこには,下記の4つのフォントが格納されている。
DejaVuSansCondensed.ttf, DejaVuSansMono.ttf,
MtBdLfRg.ttf, MtBkLfRg.ttf
2) DejaVuSansCondensed.ttf, DejaVuSansMono.ttf をリネーム。
mv DejaVuSansCondensed.ttf DejaVuSansCondensed.ttf_bk
mv DejaVuSansMono.ttf DejaVuSansMono.ttf_bk
3) シンボリックリンクの作成
mxgothic.ttc と mxgothic.ttf を
上記 (DejaVuSansCondensed.ttf, DejaVuSansMono.ttf) の
シンボリックリンクとして登録。
ln -s mxgothic.ttc DejaVuSansMono.ttf
ln -s mxgothic.ttf DejaVuSansCondensed.ttf
4) セカンドライフビューアを起動
すると下記のように Windows のビューアと変わらない
Linux ビューアを起動することができる。
安定稼働している。
Fedora11 で HD3650 を使用しようとしたが
AMD からダウンロードしたドライバは 残念ながら
認識してくれなかった。
また,"Unofficial ATI Linux Driver Wiki” にも
Fedora11 用のドライバならびに
ドライバインストール情報は,公開されていなかった。
~ ATI は,ここで断念 ~
■フォントの変更
Fedora11 が使いやすくなったとはいえ
Windows になれている我々には
Linux のデフォルトフォントには,違和感がある。
そのため,使いやすいフォントに変更する。
<変更手順>
1. KDE のフォントを変更
1) あるところから,下記フォントを Fedora へコピー。
mxgothic.ttc, mxgothic.ttf, mxmincho.ttc, MxMINCHO.TTF
( 名前から想像してください。 )
2) KDE の「システム設定」ツールを使用して
上記フォントを KDE へインストール。
Konqueror にもフォントの設定をして
再起動したところ下記のように
Windows のブラウザのように綺麗な表示に変わった。

2. セカンドライフビューアのフォントを変更
私は,試していませんがビューアメニューの
[ Advanced | Debug Settings...] でフォントを
変更可能とのこと。
ただし,ビューアが不安定になるとのこと。
私は,以下のようにフォントを変更して
ビューアを使っている。
1) ビューアのインストールディレクトリの
fonts ディレクトリへ移動。
cd <Install Directory>/fonts
そこには,下記の4つのフォントが格納されている。
DejaVuSansCondensed.ttf, DejaVuSansMono.ttf,
MtBdLfRg.ttf, MtBkLfRg.ttf
2) DejaVuSansCondensed.ttf, DejaVuSansMono.ttf をリネーム。
mv DejaVuSansCondensed.ttf DejaVuSansCondensed.ttf_bk
mv DejaVuSansMono.ttf DejaVuSansMono.ttf_bk
3) シンボリックリンクの作成
mxgothic.ttc と mxgothic.ttf を
上記 (DejaVuSansCondensed.ttf, DejaVuSansMono.ttf) の
シンボリックリンクとして登録。
ln -s mxgothic.ttc DejaVuSansMono.ttf
ln -s mxgothic.ttf DejaVuSansCondensed.ttf
4) セカンドライフビューアを起動
すると下記のように Windows のビューアと変わらない
Linux ビューアを起動することができる。
安定稼働している。
